スタッフブログ(2025/7/16)

和不動産スタッフブログでは、投資に関する有益な情報をお届けします!
経済や時代の変化によって変動する不動産市況について知りたい方、
マンション投資をご検討中の方は、ぜひ本スタッフブログをご確認ください。
2025/7/16 一棟マンション投資と区分マンション投資のメリット・デメリット
▼本日のブログ内容
1.オーナー様からの評判・口コミ
不安を解消してもらいながら進めていける
2.今週のトピックス
一棟マンション投資と区分マンション投資のメリット・デメリット

今回は、オーナーM様からの評判・口コミをご紹介します。
M様が弊社で不動産投資を始めてくださったのは、弊社で不動産投資をされていたご友人からの紹介がきっかけだったそうです。
M様に不動産投資を始める前と後のギャップについて伺ったところ、次のようにお話ししてくださいました。
「ローンに対するイメージは変わりました。車のローンとか俗に言う『悪い借金』とは違うなっていうのに気付きましたね」
また、M様は、不動産投資を始める前は空室や災害による被害や老朽化といった“見えない先のこと“が不安だったそうなのですが、これまでに所有物件が空室になったことはほとんどないこと、災害による被害は保険で対処できること、先が見えない部分については定期面談でアドバイスをもらえることなどから、不安を解消しながら不動産投資ができているそうです。
定期面談の際に使用している【N-RICOS】についても伺ったところ、「物件が増えてきて全体の把握が難しくなってきているので、現在の状況を時系列でトータルに分かるのがいいですね。目標も『大目標』『中目標』と『小目標』と別れているのはいいですよね。ローンは35年スパンと長いので、大目標しかないと曖昧になってしまいますよね」と、お褒めの言葉をいただきました!
和不動産では、独自開発のマンション投資コンサルティング【N-RICOS】と3ヶ月に1度の定期面談で、オーナー様のマンション投資をサポートしています。
「マンション投資に興味はあるけど分からないことばかりで怖い」とお思いの方は、ぜひ一度、無料個別相談にて、ご相談くださいませ!
>>M様の詳しいインタビュー内容はこちら
■一棟マンション投資と区分マンション投資のメリット・デメリット
マンション投資には一棟所有と区分所有の2種類の方法がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、向いている人向いていない人がいます。
今回は、一棟マンション投資と区分マンション投資のメリット・デメリット、どんな人に向いているのかをご紹介いたします!
●一棟マンション投資のメリット
・全部屋を所有することになるため、得られる収入が多い
たとえば総戸数が50戸、各部屋の家賃が10万円のマンションを一棟所有し、全居室が満室の場合ひと月の家賃収入は500万円となり、多くの収入が得られます。
・オーナーに建物管理の決定権がある
区分所有の場合は各部屋のオーナーによる管理組合があり、マンション全体の運営に関することは管理組合で決定した内容に従う必要がありますが、一棟所有の場合、オーナーは一人しかいないため全て自由に決めることができます。
●一棟マンション投資のデメリット
・マンションで事件や事故が発生した場合の影響が大きい
たとえば所有マンションの一室で大きな事件が起きてしまった場合、その両隣・上下階の入居者が退去してしまう可能性があり、そうなると得られる家賃収入が少なくなってしまいます。
一方、区分所有の場合、被害は最大で一部屋分で済むため、こういったリスクは少ないと言えます。
・売却のハードルが高い
一棟マンションともなると、中古でも基本的に数億単位での売買になります。
数億単位の融資を受けられる人は限られているため、「売りたい」と思ってもすぐに手放すのは難しいでしょう。
●区分マンション投資のメリット
・一棟に比べて価格が安いため、融資を受けやすい
区分マンションは一棟マンションに比べると価格が安いため、金融機関の融資条件もかなり緩くなります。
・複数所有することでリスク分散ができる
複数所有の際、異なるエリアに物件を所有することでリスクを分散できます。
たとえばAエリアに所有している物件で事件や事故、災害による被害が起こったとしても、Bエリアに所有している物件に影響はないため、被害は一部屋分で済むというわけです。
・売却のハードルが低い
融資条件のハードルが低くなるため、購入できる人の数も多くなります。
また、一棟マンションほど金額が大きくないため、業者が買い取ってくれるケースもあります。
販売価格が高すぎる、あまりに条件が悪いといったことがなければ、ほとんどの場合そこまで長い時間をかけることなく売却することができるでしょう。
●区分マンション投資のデメリット
・得られる収入は多くない
一棟物件と比べて、得られる家賃収入は遥かに少なくなります。
そのため、区分マンション投資だけで生計を立てるのは難しいですが、万が一の備えや、老後の資金作りとしては最適でしょう。
・管理組合の規則に従わなければならない
区分マンションを所有するとそのマンションの管理組合の一員となり、総会で定められた規則に従わなければなりません。
自分の資金計画とは関係なく修繕積立金が値上がりしたり、民泊の禁止など用途も制限されることがあります。
・入居者が退去すると収入がなくなる
当たり前のことですが、マンション投資は入居者がいなければ収入は得られなくなります。
一棟マンションの場合はよほどのことがない限り全部屋が同時に空室なることはないため、他の部屋の家賃収入で空室分のマイナスを補えます。
区分所有の場合は複数所有することで空室リスクの対策を取ることができます。
●あなたに最適なのは一棟?区分?
一棟所有は、資金に余裕のある人、億単位の融資を受けられる人、リスクを取ってでも大きなリターンを得たい人におすすめです。
一棟マンションは『マンション投資』というより、『マンション経営』という表現の方が正しいかもしれません。
部屋数の分だけ入退去や原状回復、修理が発生します。
そのため、マンション投資に十分な時間を割くことができ、経営を楽しめる方には向いているでしょう。
一方、区分所有は、本業の合間にマンション投資をしたい人、老後資金や万が一の備えを作りたい人、リスクをなるべく抑えてある程度の収入を得られればいいという人におすすめです。
区分マンションは、所有している部屋のみを管理すればいいため、ほとんど手間がかかりません。
賃貸管理を業者に依頼すれば、家賃の数パーセントを支払うことで入居者とのやり取りなどを代行してくれるため、忙しい方には最適です。
一棟と区分、どちらが良い悪いではありません。
最適な投資は一人ひとりの目標や資産状況によって変わるということを理解し、今後の投資活動に活かしていただければ幸いです。
マンション投資に関する疑問、お悩みをお持ちでしたら、不動産投資セミナーや、個別相談(オンラインも可)へご参加ください!
どちらも無料ですので、ぜひお気軽にお申込みくださいませ♪
皆さま、今回のスタッフブログはいかがでしたでしょうか。
和不動産では、お客様に寄り添った無理のない不動産投資をご提案しております。
「不動産投資に興味はあるけど、不安があって始められない」とお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
無理に物件購入を勧めることはありませんので、お気軽にどうぞ!
今回のスタッフブログはここまで。最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も是非ともお楽しみに!